アコウダイ釣り の 道具 と 仕掛け を 紹介します。 アコウダイ釣りの道具は、深海釣り用品です。 アコウダイ、キンメダイ、ムツ など 水深の深い釣りに 汎用性があります。

ロッド(釣り竿)
アコウダイ釣り用のロッドは、深海ロッドと呼ばれ、オモリ負荷表示が250号から500号くらいのものをいいます。 長さは 1.8m〜2.2m前後が使い勝手が良いでしょう。 

アコウダイ釣りは なんといっても 底取りや根係の回避 が重要です。 先調子の竿がお勧めです。各地域の釣り方の違いなどもあり、市販のものでは 調子が合わない場合も多く 自作されたり、 オーダーメイドでカスタムロッドを作られる方も多いです。
 自作ロッドをお考えの方は こちらを参考に・・・GO! 

アコウダイ釣り(深海釣り)は、大変 大きな負荷のかかる釣りです。  パイプ構造のロッドより グラスソリッド(=グラスの無垢) をお勧めします。

リール
アコウダイ釣り用のリールは、深海用リールと呼ばれ、 最低でも 12V電源用で 12号〜14号前後を1000mくらい巻けるものが必要になります。 キンメダイよりも更に深く探ることになります。 現場でよく見かけるのが ミヤ COMMAND-CX9 SP(メーカーHP)から上位機種です。 

最近 よく見かけるのは ダイワ マリンパワー です。ドラグ性能がかなり高いです。コマンドより 電力を多く必要としますが、静穏設計で、巻き上げ スピードも速く、トルクもあります。 浅場のアコウダイ釣り(350m〜450m)では、 糸巻き量が少なくてよい場合もあるのでミヤ コマンドX・8  や ダイワブル1000シリーズ クラス でも間に合います。
クーラー
深海釣り(アコウダイ・アコウダイ)での、 クーラー購入の目安としては, 70リットルから上をお勧めします。 100リットルを超えるクーラーの場合 スペース的あるいは持ち運びの点で大きすぎる場合もあります。 そんな時は 例えば 40リットル前後クラスを2つ用意する。という手もあります。港まで近距離であれば、少々 保冷力が弱くても 何とかなりますが、 遠距離の場合は、保冷力の強いクーラーをお勧めします。 大きさ と 保冷力 持ち運びなどの利便性を考えて 自分釣りに あっているものを選びましょう。


ロッドキーパー(竿受け)
ロッドキーパー(竿受け)は必要です。また 小物用のロッドキーパー・竿受けでは無理があります。第一精工のラーク または ミヤマエのロボット が 一般的です。 ラークの場合は ラーク16・18 クラス でも大丈夫ですが、 最強ラークなら更に安心できます。 船の装着場所なども考えて間違いのないロッドキーパーを選択してください

ロッドキーパー装着時には、クランプで 船に固定される わけですが、 何があるかわかりません。必ず 尻手ロープロープ をつけてください。 太目であれば ロープ でも何でもかまいません。 ちなみに筆者は 幅1cmの組みひも を使っています。 (ちなみに ホームセンターで購入しました)

針掛けクランプ
船によっては 毎投入ごと 新しい仕掛けを使う船もありますが、針掛けがあると 無駄な 仕掛けの浪費を抑えられます。 針掛けは 巻上げ時に 針を順次掛けておく <一時的な仕掛け置き場>であり また <投入器>の役目も果たします。

針掛けは廃材 や ホームセンター の部材 から 手作りもできます。 市販品を購入される場合、実績のある<ミヤマエのフックプレート>がお勧め。 販売量が少ないので、大手量販店さんでも在庫してない場合がありますまた 「楽天」で出品しているお店も少ないですが 出品されている場合もあるのでこちらもご確認ください。 クランプ につきましては、ホームセンターの大工用品コーナーで、Lクランプ/L型クランプの名称で 購入できます。  

仕掛け
アコウダイ用の深海仕掛けになります。 アコウダイは感覚的には 浅い海域で言うところの<カサゴ> のような食い方をする魚です。 
太さ や 大きさ に あまりこだわる必要はありませんが、船の流し方 と 仕掛けの 長さ的なバランス(全長 枝間 ハリス) は関係してきます。 
外道 や 餌取の邪魔がすくなければ、 <タコベイト> など を 付けるほうがアタリは出やすいです。下田漁具さん、あるいは 釣具屋さんオリジナル仕掛けなど 市販品がありますので、使ってみて バランスのよい仕掛けを作られることをお勧めいたします。

仕掛けバランスの目安として
針 数   5本〜15本 
幹 糸   30号 枝間 150cm前後
ハリス   12号〜18号 60cm〜80cm
 針     ネムリバリ 18号〜22号
       (ハリスと針は アコウダイの大きさ や 状況で使い分ける)
サルカン  パワーオヤコ サイズ(クレンオヤコ) 1/0×1前後
捨て糸   16号〜18号 1ヒロ〜2ヒロ
といった感じになります。 参考仕掛け図は こちら   

道糸・仕掛けのヨリトリ
道糸は PEライン 12号〜14号 (1400m以上)です。例えば 魚場の水深が 500m後半から 550m前後 ですと、 潮の具合で 550mから ひどいときには700m以上 ラインが出ます。 理想としては、糸の出る長さの倍あれば、万が一の時に安心できます。 魚場の水深(出る糸の長さの2倍)をカバーできるリールを選択して、その仕様にあった 号数と メーター数を準備してください。 船からの 号数指定 が ある場合は 合わせましょう。 (お祭りの軽減の為に 船によっては指定している船もあります) 
先に述べたように 糸巻き量は 「釣り場の水深(糸の出)の最深部 × 2倍」以上を 目安とされることを お勧めします。 「高切れ」して、 ラインが足りなくなっては 釣りはできません。 道糸・仕掛けのヨリトリには、ミヤマエに各種あります。メーカーHP ナップ付き/ベアリング入りサルカン10号位前後 1つでも十分にヨリは取れます。
リング付きは ヨリトリのほかに、船上での仕掛けの管理・投入・引き上げ の利便性もあります。お好みのヨリトリを使ってください。 


集魚灯
集魚灯は、魚種により、条件により その効果が変わってきます。 また「効果があるのは対象魚だけではない」 ということも、忘れてはなりません。サメとかバラムツなどにも効果が出てしまいます。 よって、使い分けが必要となります。 釣り場の条件に適するタイプを選びましょう。
集魚灯は、各種あります。

錘(オモリ)
浅場のアコウダイ釣りには 400号前後 深場の場合は500号前後 が使われます。 根係りで失う場合が多いので、 投入回数分 用意していくのがベストです。 重いので 釣り場の状況を確認して 必要数準備しましょう。 最近では、 従来の鉛のほかに 鉄筋を使った錘も販売されています。鉄筋の場合 比重の違いで 形状が変わってきます。 鉛よりも 長いモノが多く、 投入後の降下位置が鉛とは違ってしまう場合があるので注意が必要です。 中錘も必要な場合があります。 40号から100号くらいまでを使い分けるのですが、仕掛けのバランスを大きく左右するので ビギナーさんは 中間錘は <付けるなら付ける 付けないなら付けない> で統一して 釣行した方が 仕掛け バランスを想定(想像)しやすいかも知れません。

ナイフラジペンハサミ
ナイフは魚を〆るなどに使いますが、家庭用の包丁のような薄刃ではなく、 出刃包丁の様に 刃の厚いしっかりしたものでないと 刃が折れるなどして 揺れる船上では 危険です。 ラジペンは針をはずしたり、金具の変形を治したりに使います。錆び難いステンレスのものが長持ちします。 ハサミは お祭りなどの時 糸を切ったり、毒魚の針を落としたり に使います。 指穴の大きな植木バサミや キッチンバサミ が重宝します。 また 仕掛けの管理だけなら事務用のハサミでも十分使えます。 いずれも 使用後はしっかり水洗いして、 油分をつけて手入れしましょう。






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